訪問入浴の勉強会がありましたので参加してきました。

「訪問入浴ってなあに？」という方のために、簡単にご説明しますと、訪問入浴とは「ご自宅へ簡易浴槽を業者さんが持参して、ご自宅でお風呂に入れてくれる」というものです。

今回の業者さんは、「ニチイケアセンター岡崎南」さんです。看護師1名+介護職員2名で回っているそうです。看護師がいることで、体の異常があっても処置が早くできると考えられます。また、爪きりや薬の塗布、褥瘡の処置などもお願いできます。在宅酸素や感染症など、医療行為のある方も対応してくれます。この業者さんは、入浴で必要な、石鹸類とスポンジ、タオルは、業者さん側で用意して下さるとのこと。（家族として、これは助かりますね！）
場所も約２畳あれば、対応してもらえます。もちろん、デイに行きたくない、デイで断られた、という方も検討できますよ。
料金は１回あたり、1250単位と+加算、となります。

ここの事業所さんの「売り」は、看護師がベテランさんとのことで、経験が豊富なのでいろんなケースに当たっているとのこと。たいていのことは対応できるということです。

「売り」をお湯に持っていくか、「人」に持っていくか、業者さん選びをするときに参考にされるとよいと思います。

夏の疲れもあって、おなかを壊したり、体調を崩す方が増えています。
まだ、暑いからと言って油断は禁物です。インフルエンザも夏でもかかるそうです。
とにかく、「予防」をすることが大切です。
私のお勧めは、
１．手洗い
２．うがい
これで大半は防げます。
最近このような携帯用の除菌水を作る機械も出ています。
小さなスプレー容器に入れて持ち歩けば、ちょっとしたお出掛けにも安心できますね。